【SX80】テレビ会議接続中のレイアウト(3画面)

SX80 4拠点接続(資料あり)

【SX80】テレビ会議接続中のレイアウト(3画面)

SX80は5拠点とテレビ会議接続ができます。
それぞれの拠点接続数の、レイアウトを図にしました。

SX80(ロンドン)とSX20(その他拠点)としています。
ロンドンはトリプルモニター構成、ニューヨークはマルチモニター構成、パリ、東京、大分はシングルモニター構成で描いています。

各レイアウトの名称説明はこちら

2拠点接続中のレイアウト(資料なし)

sx80 2拠点接続(資料なし)

ロンドンとニューヨークをカメラ映像のみで接続した際のレイアウトです。
両拠点とも1画面に表示しているのが確認できます。

2拠点接続中のレイアウト(資料あり)

sx80 2拠点接続(資料あり)

ロンドンとニューヨークを資料共有ありで接続した際のレイアウトです。
ロンドンは1画面にニューヨークのカメラを映しています。残りの1~2画面に共有している資料を映すことができます。1画面に映すか2画面に映すかは自由に変更できます。
対してニューヨークのカメラは、それぞれ1画面にロンドンと資料を表示します。

3拠点接続中のレイアウト(資料なし)

sx80 3拠点接続(資料なし)

ロンドンと、ニューヨーク、パリをカメラ映像のみで接続した際のレイアウトです。
ロンドンはそれぞれの拠点が1画面ずつ、ニューヨークとパリは、2拠点を1画面に表示するサイドバイサイドとなります。
※ニューヨークはマルチモニター構成ですが、接続している2拠点をそれぞれ1画面ずつに表示することはできません。

3拠点接続中のレイアウト(資料あり)

sx80 3拠点接続(資料あり)

ロンドンとニューヨーク、パリを資料共有ありで接続した際のレイアウトです。
ロンドンはそれぞれの拠点と共有している資料をそれぞれ1画面ずつ映しています。
ニューヨークは接続している2拠点をサイドバイサイドで表示し、残りの1画面に共有資料を映しています。
パリは、4つのレイアウトを自由に変更できます。
1つ目は、サイドバイサイド。2つ目は、オーバーレイ、3つ目は一画面表示、4つ目は対象拡大表示です。メイン表示は資料で固定となり、変更はできません。

4拠点接続中のレイアウト(資料なし)

sx80 4拠点接続(資料なし)

ロンドン、ニューヨーク、東京、パリをカメラ映像のみで接続した際のレイアウトです。
ロンドンは各拠点を1画面ずつ表示しています。
ニューヨークは3拠点を1画面にサイドバイサイドで表示しています。マルチモニター構成ですが、2画面を使って各拠点を表示することはできません。
東京、パリはサイドバイサイドでの表示となります。

4拠点接続中のレイアウト(資料あり)

sx80 4拠点接続(資料あり)

ロンドン、ニューヨーク、東京、パリを資料共有ありで接続した際のレイアウトです。
ロンドンは、4種類のレイアウトを自由に変更することができます。
4種のレイアウトに共通しているのは、必ず1画面は資料の表示となっている点です。
カメラ映像部分は、サイドバイサイド、対象拡大表示、一画面表示、オーバーレイですが、サイドバイサイド、対象拡大表示は2画面を使用しての表示になります。
ニューヨークは、カメラ映像のみをサイドバイサイドで1画面に表示し、残りの1画面に資料を表示します。
東京、パリは、4種のレイアウトがあります。
それぞれ、オーバーレイ、サイドバイサイド、一画面表示、対象拡大表示となり、メインとなる表示は全て資料となります。

5拠点接続中のレイアウト(資料なし)

sx80 5拠点接続(資料なし)

ロンドン、ニューヨーク、東京、パリ、大分をカメラ映像のみで接続した際のレイアウトです。
ロンドンは、4種類のレイアウトを自由に変更することができます。
それぞれサイドバイサイド、対象拡大表示、一画面表示、オーバーレイですが、サイドバイサイド、対象拡大表示は3画面を使っての表示となります。
ニューヨークは接続先の4拠点を1画面にサイドバイサイドで表示します。マルチモニター構成ですが、2画面を使って表示することはできません。
東京、パリ、大分は、接続先の4拠点をサイドバイサイドで表示します。

5拠点接続中のレイアウト(資料あり)

sx80 5拠点接続(資料あり)

ロンドン、ニューヨーク、東京、パリ、大分を資料共有ありで接続した際のレイアウトです。
ロンドンは4種類のレイアウトを自由に変更することができます。
4種類全てに共通するのは、1画面は必ず資料になる点です。残りの2画面でカメラ映像を、サイドバイサイド、対象拡大表示、一画面表示、オーバーレイで表示しています。
ニューヨークは接続先の4拠点をサイドバイサイドで表示し、資料を一画面で表示します。
東京、パリ、大分は、4つのレイアウトがあります。
1つ目はオーバーレイ、2つ目はサイドバイサイド、3つ目は一画面表示、4つ目は対象拡大表示となります。メイン表示は全て資料となり。、変更はできません。

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