【DX650】テレビ会議接続中のレイアウト(1画面)
DX650は内蔵MUCがないため、基本的に1対1の接続なのですが、複数拠点で接続する場合は別途MUC機器が必要になります。
今回は3拠点との接続時に、4拠点までの接続が可能な内臓MCUを持つSX20を利用しています。
2拠点~3拠点に接続した際にどのような画面レイアウトになるのかを図にしました。
ニューヨークがDX650、ロンドン、パリはSX20を使用しています。
今回は全拠点をシングルモニター構成で描いています。
2拠点接続中のレイアウト(資料なし)
ロンドンとニューヨークをカメラ映像のみで接続した際のレイアウトです。
両拠点とも1画面に表示しているのが確認できます。
2拠点接続中のレイアウト(資料あり)
ロンドンとニューヨークを資料共有ありで接続した際のレイアウトです。
ニューヨークはレイアウトを2種類変更できます。
どちらもオーバーレイになりますが、画面をダブルタップすることで、拡大表示が切り替わっています。
ロンドンは4種類のレイアウトを選択できます。
それぞれ、サイドバイサイド、オーバーレイ、一画面表示、対象拡大表示です。
3拠点接続中のレイアウト(資料なし)
ロンドンと、ニューヨーク、パリをカメラ映像のみで接続した際のレイアウトです。
ニューヨークはサイドバイサイドでの表示のみになります。
ロンドン、パリは同じSX20ですが、ロンドンのみ4種類のレイアウト(サイドバイサイド、対象拡大表示、一画面表示、オーバーレイ)があるのに対し、パリはサイドバイサイドでの表示のみになります。
3拠点接続中のレイアウト(資料あり)
ロンドンとニューヨーク、パリを資料共有ありで接続した際のレイアウトです。
ニューヨークはサイドバイサイドにオーバーレイでの表示を2種類選択できます。
大きく表示させるのをカメラ映像か、資料かは画面をダブルタップすることで変更できます。
ロンドン、パリは4種類のレイアウトを選択できます。