テレビ会議システムの導入により、経費削減、時間短縮、コミュニケーション活性化を期待できます。
テレビ会議システムは、ハードウェアベース、WEBベースなど様々なタイプがあります。
中でも、操作性・画質が最も良いのがハードウェアベースタイプになりますが、価格が高いのが難点でした。
現在では、内臓MCUを外した低価格なテレビ会議端末、「SX10」も発表され、エンドユーザーにとって導入しやすくなりました。
今後もDX70やDX80といった、テレワーク向けの製品も発表される予定です。
また、今後のテレビ会議システムは、電話、スマートフォン、タブレット等と連携をとり、今より更に利用者にとって便利なツールとなっていきます。
取り扱い製品 | メーカー | 説明 |
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Quick Set C20 | Cisco Systems シスコシステムズ |
ディスプレイ以外の必要コンポーネントをセットした会議室向けのエンドポイント製品。 |
EX60 | Cisco Systems シスコシステムズ |
デスク設置用の、個人向けエンドポイント製品です。 普段はPCなどのティスプレイとして使用できます。 |
Quick Set SX20 | Cisco Systems シスコシステムズ |
カメラ、マイク、リモコンをセットにしたエンドモデルです。 オプションで他地点接続オプションを付加することができます。 (最大4拠点) |
テレビ会議システム導入の流れ
現地調査&ヒアリング
お客様に最適なご提案をさせて頂くために、お客様の既存LAN、WAN環境、また、予定している設置スペースについてのヒアリングと現地調査をさせて頂きます。
デザイン
お客様のご要望に応じ、テレビ会議システムの構成をデザインします。
お見積、提案書
弊社より、お見積及び提案書をお送りします。
詳細設計
注文が確定されたら、すぐに詳細設計書を作成します。
設定&事前テスト
導入するテレビ会議システムの設定と動作テストを行います。
導入&テスト
会議室への設置完了後、動作テストを行います。
完成図書&保守
導入後に「物理構成図」「論理構成図」「コンフィグ」「テスト結果」を提出します。
また、導入後の保守・運用について取り決めを行います。
システム障害が発生した際などに迅速に対応するため、障害検知方法・連絡体制・保守契約などを取り決めておく必要があります。